2020年04月25日

coronaに負けない日本人の心得〜に寄稿させて頂きました。

5月12日発売の本とは別に、「coronaに負けない日本人の心得~中国の感染から終息を見て帰国したリアル報告&指南10ヶ条」が出ます。

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行徳鉄男先生、林英臣先生、天明茂先生等、有名な方々に混じって寄稿させて頂きました。そこに書いた文章です。

何処もかしこも批判合戦なので。

今の自分を作っているのは誰でもなく自分なんです。

参考までに。

合掌。

「coronaに負けない日本人の心得~中国の感染から終息を見て帰国したリアル報告&指南10ヶ条」


自業自得と考えてみる。

 原因と結果の法則の事を「自業自得」と言います。

起きる結果には全てに原因があり、それが縁により、結果が生まれる。

「因縁果の法則」とも言いますね。

「自業自得」が当たり前だと思えば全てを自己責任に出来ますし、他人のせいにしなくなります。

人も羨む華々しい生活を送る人を見ても「自業自得」だと思えば、今の自分に諦めがつきます。

相手は相手、自分は自分。

全ては自分が行った結果が出ているだけなのです。

そしてコロナが日本にやって来ました。

多くの方々が感染し、死者も出ている。

倒産している会社がある。

自分の会社も大変だ。

何処にも出歩く事が出来ない。

あいつのせい、こいつのせい、政治家が悪い、旅行している奴が悪い、中国が悪いと誰かのせいにするのは簡単です。

テレビや新聞を見れば、批判合戦ばかり。

中には「なんであんなに親切で素晴らしい社会の御役に立っている方が、こんなひどい結果になってしまったのだ!」と怒ったり悲しんだりする事も。

身近な人で、その人をよく知っている人ほど納得がいかない。

でも「因縁果の法則」だとするならば、それも何か原因があるようです。

「今生きている時代ではなく、前世で何かやっていたからじゃないの?」と思えば納得がいきますし、全てを受け入れられます。

全ては「自業自得」なんです。

この本を手に取って読んでくれている方は日本人として志の高い方。

社会を何とか良くしたいと考える方だと思います。

そんな方であるならば「コロナに感謝」する事も出来るのではありませんか?

「ふざけるな!冗談じゃない!」と怒られるかもしれません。

でも、私は思います。

「感謝の気持ちの無くなった日本人は、どんな高い志を立てても成し遂げられないと。」

まずは感謝です。

何かのきっかけで、この本を手に取れた。

読める目がありページを捲る手が動く。

そもそも私を生んでくれた親がいる、祖先がいる。

日本に生んでくれて地球に存在する。

太陽があるから植物は育ち光合成をし、その恩恵から食事が出来る。

月の引力により海は満ち潮引き潮を繰り返し水は腐らない。

今自分が日本に存在するのは大宇宙の御蔭。

コロナをきっかけにして、全世界の人々が大宇宙に感謝をする良いきっかけなのではないでしょうか?

「因縁果の法則」であるならば原因があるはずです。

まずは目の前に起きている事をしっかりと受け止める。

逃げない。

よく観察し沢山のデーターを集める。

そこから最適な方法を選び抜き判断し行動を始める。

他人を動かすのではなく、自分で出来る事を自分がやる。

それをきっかけに、日本から世界の全てが良くなったら最高ですね。

それが僕ら恵まれた国「日本」に生まれた人達の義務だと思います。

誰のせいでもない自業自得。

私も自分に出来る事をやって行きます。 

有限会社アップライジング 
代表取締役社長 齋藤幸一
好きな言葉 時間は心 心は時間
著書 人間力経営アップライジングの軌跡
posted by こうちゃん at 08:31 | Comment(0) | 取材
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