2018年02月27日

横田英毅様(ネッツトヨタ南国相談役)

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「会社の目的は利益じゃない」の著者であり
ネッツトヨタ南国株式会社 取締役相談役の
横田英毅様からもアドバイスを含む推薦状を頂きました。

推薦状

@たくさんの方に聞いていただきたいのは賛成です!
Aそれと、私の推薦はそれほどの効果はないよ!
B講話は急に増えすぎるといい話に向かって改善が鈍るから、常に「もっといい話にしなければ」とプレッシャーを自分にかけてね!
Cまだ君は若いからじっくり行こう。


横田さん!ありがとうございました!


横田さんとの出会いは平成28年7月。

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テラルネッサンスの鬼丸昌也さんに誘われて奈津美専務と一緒に会社見学に行ったのがきっかけです。

その日の懇親会で横田さんから「ホワイト企業大賞」の存在を教えて頂き応募します。

応募した会社は社員全員から匿名でホワイト企業指数アンケート(匿名で)を実施します。

社員意識を測るこのアンケートから、社員の本音を知ることも出来ます。
勿論、経営者に対しての本音の厳しい意見もありました。

アンケート結果や調査員さんの評価もあり、アップライジングは第三回ホワイト企業大賞の特別賞でもある人間力経営賞を受賞する事が出来ました。

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(企画委員長 天外伺朗より表彰状授与)


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(その日の懇親会にて)

ホワイト企業にゴールは無く、常に前進あるのみ!
沢山のイベントでホワイト企業から勉強させて頂いてます!


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(平成29年4月25日 ホワイト企業大賞企画委員会特別講座「幸福学×経営学」 )

そして平成30年2月21.22日にホワイト経営合宿2018 in 宇都宮にて横田さんがアップライジングに御来店してくれました。
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私の講話をじっくり聞いて頂きました。

その日のホワイト企業合宿の懇親会はアップライジング宇都宮店食事会と合同でした。スタッフも横田さんや天外先生、その他の参加者と積極的に参加しました。

社員も皆様から多くの事を学べました。

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(平成30年2月21日懇親会での集合写真)

横田さん。ありがとうございます。



横田英毅様
ネッツトヨタ南国株式会社取締役顧問
http://www.vistanet.co.jp/

【著作】
「会社の目的は利益じゃない」

【主な講演テーマ】
・人が輝く人間尊重の組織づくり 
・やりがいのある職場・考える社員による高いお客様満足?
・いい組織、いい経営 ?社員のやりがいを生み出すための経営者の役割とは?
・人が活きる企業経営 ?目指せ小さな一流企業?



第一回ホワイト企業大賞 受賞理由
ホワイト企業大賞企画委員長 天外伺朗様より

ネッツトヨタ南国は、トヨタ車を販売している高知県の自動車ディ―ラーである。2014年3月期の売り上げは50.1億円。設立は1980年(当初の社名は「ビスタ高知」)。創業以来一貫して、「社員の幸せ」を追求してきた。2002年に「日本経営品質賞」(1995年公益財団法人社会経済生産性本部 創設)を受賞しており、雑誌、書籍などで頻繁に取り上げられ、そのユニークな経営スタイルは広く知られている。

同社は、社員に無記名アンケートを行い、"組織の健康度"調査を行っている。このアンケートは、メンタルヘルス傾向を探る8つの質問の該当する項目に丸を付けてもらうもので、丸の個数に応じて人数を集計した棒グラフを作成し、社内に掲示している(出典:ネッツトヨタ南国)。 結果、ネッツトヨタ南国は、他社に比べて、圧倒的に組織の健康度が高い。


メンタルヘルス傾向を探る8つの質問

1成長の実感がない
2自分で考えて仕事をすることができない
3あまり自由に意見が言えない
4自分の努力が評価されない
5職場の人間関係、上司関係がよくない
6コミュニケーション不足、チームワークがない
7部門間のセクショナリズムが強い
8所属している組織を愛せない

また、お客様満足度の調査では、長年にわたって全トヨタディーラーの中で断トツの一位をキープしている(出典:ネッツトヨタ南国)。

創業者の横田英毅さん(現在は相談役)は、「社員の幸せは、働いているときの幸せであるから、仕事の"やりがい"ということになる」、「人は人間性を発揮できているときにやりがいを感じる」ということから、徹底的に社員の人間性を尊重する経営を目指した。そして「叱らない、教えない、やらせない」という方針を貫いた。

「教えない」ということは、自分で発見しなくてはいけない。表面的な知識やノウハウを教えてしまうと、自分にとって必要な知識やノウハウは何かを嗅ぎ取る嗅覚、それを獲得する力が育たない。教えないという方針は、人を育てるコツだという。

「やらせない」というのは、指示命令で人を動かさない、ということだ。ネッツトヨタ南国では、待っていても仕事は降ってこない。自分で考えて仕事を探さなくてはいけない。つまり、徹底的に自主性が尊重されている。

このような経営方針は、前述の"組織の健康度"に反映されているだけでなく、会社全体の業績にも貢献している。横田さんは、「量(売り上げ、利益、シェアなど)を追求すると、質がおろそかになり、いずれ量が得られなくなる。質(社員の幸せ、人間性の尊重、成長など)を追求すれば、長い目で見ればいずれ量がついてくる」と語っている。

実際、トヨタ車全体の売上としては、リーマンショックなどでわずかに減少しており、2002年からの10年間で4%のマイナスである。それに対してネッツトヨタ南国は、厳しい外部環境にもかかわらず、同じ期間で94%増加した。社員数も、全トヨタディ―ラーでは減少傾向にあるのに対して、ネッツトヨタ南国はコンスタントに増加をしている。

結論として、ネッツトヨタ南国は「ホワイト企業」を目指すことにより、社員の幸福、働きがい、顧客満足度、企業としての業績、規模などのすべてに渡ってすばらしい成果を上げてきている。「第1回 ホワイト企業大賞」を受賞するのにふさわしい企業であると確信する。

横田英毅の名言
https://systemincome.com/tag/%E6%A8%AA%E7%94%B0%E8%8B%B1%E6%AF%85

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(平成30年2月22日アップライジング隣のラーメンキャロルさんにて)
posted by こうちゃん at 17:09 | Comment(0) | 講和推薦者
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